記者が解説!基礎から学ぶ時事入門

政治経済に関する一問一答を出題しながら、現役新聞記者が時事ネタを分かりやすく解説します。受験を控える高校生、就活中の学生、学びなおしたい社会人に。

衆院選公示/【問】衆院選で採用されている選挙制度は?

ニュース概要

www.sankei.com

第48回衆院選は10日公示され、12日間の選挙戦がスタートした。安倍晋三首相(自民党総裁)が国難と位置付ける北朝鮮危機への対応を誰に任せるかと、憲法改正の是非が最大の争点となる。少子高齢化対策に取り組むための消費税増税の使途変更に関しても、有権者の判断が注目される。選挙戦は「自民、公明両党」「希望の党日本維新の会」「共産、立憲民主、社民3党」の3極の候補が競合する事実上三つどもえの構図が固まった。投票日は22日で、即日開票される。

 選挙日程

第48回衆院選が10日に公示されました。

衆院選では選挙運動期間は12日間。

選挙が行われる前日まですることができます。

街頭演説は午前8時から午後8時まで。

つまり、21日午後8時まで、候補者はマイクを握って有権者に直接政策や投票を訴えることができます。

そして22日に投開票が行われ、当選者が確定します。

選挙の構図

・与党の「自民・公明」、

・保守野党「希望の党日本維新の会」、

・革新野党「共産・立憲民主・社民」

の3極が対立する構図になりました。

 

代表的な政策の違いは、

消費税増税に賛成、改憲賛成→自民、公明

消費税増税に反対、改憲賛成→希望、維新

消費税増税に反対、改憲反対→共産、立憲民主、社民

 

細かな違いは多くありますが、ざっくり分けるとこんな感じです。

具体的な政策については後日、政党ごとに取り上げます。

今回の選挙の特徴

18、19歳に選挙権が与えられてから初めての衆院選です。

その結果、有権者は前回衆院選が行われた2014年から207万人余り増えました。

10代の若者の投票率や投票先が注目されています。

また、1票の格差が2倍未満になるよう小選挙区の区割りが見直されました。

人口の少ない地域を中心に6県で小選挙区数が1ずつ減りました。

このため、1票の格差は前回3年前の選挙時より0.15ポイント縮小して最大で1.98倍となり、2倍を切りました。

【問】の答え

【答】小選挙区比例代表並立制